発酵食品で体内部からダイエット！腸内環境改善でみるみる痩せ体質になる理由とは

発酵食品とダイエットって関係あるのって思うと思います。

私は発酵食品の中では納豆ぐらいしか食べていませんでした。

今では納豆、キムチ、ヨーグルトは良く心掛けて食べるようにしています。

発酵食品は食べることで痩せやすくなります。

発酵食品がダイエットにどのような効果があるのか解説していきたいと思います。

発酵食品とは
発酵食品によるダイエット効果
発酵食品のレシピ
まとめ

発酵食品とは

発酵食品の種類

味噌、ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、漬物、酢など

発酵食品とは
微生物を食品に添加することで微生物が糖質やたんぱく質を分解して育成される食品のことです。

発酵食品によるダイエット効果

味噌のダイエット効果

味噌は大豆からできており体内で消化・分解されるとアミノ酸になります。

アミノ酸の中にロイシンとイソロイシンが含まれており、それが脂肪燃焼効果を高める働きがあります。

また、味噌には大豆ペプチドが含まれています。

大豆ペプチドは基礎代謝を上げる役割があることが研究で分かっています。

ヨーグルトのダイエット効果

食前にヨーグルトを食べることで血糖値の上昇を抑える効果があります。

ヨーグルトには良質のたんぱく質や脂質が含まれております。

その良質のたんぱく質や脂質が糖の吸収を緩やかにして血糖値の上昇をゆるやかにします。

血糖値の上昇を抑えることでインスリンの分泌を抑えて脂肪になりにくくします。

乳酸菌のガセリ菌SP株には内臓脂肪を減少、内臓脂肪を溜めにくくする効果があります。

雪印メグミルクのナチュレ恵にはガセリ菌SP株が含まれています。

＜参考＞雪印メグミルクナチュレ恵ヨーグルトページ

「つづけ、自慢の私。」ガセリ菌ＳＰ株ヨーグルト｜恵 megumi｜雪印メグミルクのヨーグルト

「つづけ、自慢の私。」雪印メグミルクの"ガセリ菌ＳＰ株ヨーグルト"のブランドページです。「ガセリ菌ＳＰ株」の内臓脂肪を減らすのを助ける機能は科学的に実証されています。

ナチュレ恵の成分表を見ると100gあたりのカロリーが43kcalです。

その他にヨーグルトには免疫を高める効果があります。

ヨーグルトは40度くらいに加熱することで菌が活性化します。

チーズのダイエット効果

チーズにはたんぱく質と脂質が多く含まれるため太りやすいと思われますがチーズの脂質は中鎖脂肪酸が多く含まれております。

長鎖脂肪酸より4～5倍早く分解されるため短時間でエネルギーに代わりやすく脂肪が蓄積しにくくなっております。

また、チーズは血糖値の上昇の度合いを表すGI値の値が30～35と低く脂肪がつきにくいです。

納豆のダイエット効果

納豆は大豆に納豆菌をかけて発酵させたものです。

納豆にはたんぱく質分解酵素のナットウキナーゼが含まれています。

ナットウキナーゼは血栓を溶かす役割があるため血液をサラサラにしてくれます。

ナットウキナーゼにより血液がサラサラになると血行が良くなり脂肪燃焼しやすくなり痩せやすい体になります。

また、血液がサラサラになることで血管系の疾患（心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化など）の予防に効果があります。

納豆にはビタミンB群が多く含まれておりビタミンB群が糖質の分解を助ける働きがあります。

※ナットウキナーゼは熱に弱いため加熱はおススメできません。

キムチのダイエット効果

キムチに含まれる野菜（白菜、大根、きゅうり）は食物繊維が豊富です。

食物繊維に含まれる水溶性食物繊維は水に溶けてゲル状になり糖を取り込むことで血糖値の上昇を穏やかにしてくれる効果があります。

血糖値が緩やかになるとインスリンの分泌が抑えられて脂肪がたまるのを防いでくれます。

また、キムチに含まれる食物繊維と乳酸菌は善玉菌のエサとなりヤセ菌が活性化します。

それ以外にもキムチには脂肪燃焼効果を促進してくれるカプサイシンが含まれており基礎代謝を上げてくれる働きがあります。

漬物のダイエット効果

大根、白菜、きゅうりなどの漬物は食物繊維が豊富でそれに加えて乳酸菌が含まれています。

食物繊維や乳酸菌は善玉菌のエサとなり善玉菌が増えるとヤセ菌が活性化して痩せやすい体質になります。

また、大根、きゅうりには消化酵素が多く含まれておりますので食べ物の消化を促して脂肪をエネルギーに変えてくれます。

酢のダイエット効果

酢にはエネルギーの代謝を向上させる働きがあり、また脂肪を溜め込むのを防ぐ効果があります。

また、酢に含まれるアミノ酸は脂肪分解の手助けをする酵素リパーゼを活性化する働きがあります。

それ以外にも酢には酢酸が含まれており内臓脂肪を減らしたり血糖値の上昇を穏やかにする働きがあります。

Point

腸内には約１０００種類の菌が生息しております。

腸内環境を整えるには様々な菌に栄養素を与える必要があります。

そのため、1種類の発酵食品ばかり食べるのではなく数種類の発酵食品をとるようにしましょう。

発酵食品の中でもカロリーの高いものもあるためカロリーを考えて食べすぎに注意しましょう。

発酵食品に含まれる酵素は熱に弱い物質ばかりですので加熱は避けましょう。

発酵食品のレシピ

納豆キムチ

キムチにはカプサイシンが含まれており脂肪燃焼効果を上げる役割があります。

納豆にはカプサイシンの脂肪燃焼効を促進する物質を増やす効果があります。

＜参考＞納豆キムチの相乗効果

酢キャベツ

酢に含まれる酢酸には腸内細菌の善玉菌の活動を活発化させる働きがあります。

キャベツには食物繊維が多く含まれており善玉菌を増やす効果があります。

また、酢に含まれる酢酸には血糖値の上昇を穏やかにする働きがあります。

＜参考＞酢キャベツの作り方

おからヨーグルト

おからには不溶性食物繊維が豊富に含まれておりヨーグルトを混ぜることで膨らみます。

そのため、少量でも満腹感を感じられて食べ過ぎ防止になります。

おからに含まれるオリゴ糖とヨーグルトに含まれる乳酸菌が善玉菌のえさとなって善玉菌が増えてそれに伴って痩せやすい体質になります。

＜参考＞おからヨーグルトの作り方

まとめ

発酵食品を使ったダイエットでは発酵食品をいろんな種類、少しづつ食べることが大事です。

そのため、毎日朝はヨーグルトを食べるなどの習慣を身につけるのがいいと思います。

それ以外にも魚の日は納豆と組みあわえるなど習慣化するのが継続するコツだと思います。

納豆が苦手であればサプリメントに頼るのもありだとは思います。

酢を継続して摂取するのが難しい場合は黒酢などの飲料でまかなうのもいいと思います。

ダイエットにはいろんな方法がありますが体質改善や食事、運動を組み合わせることで効果が出ると思いますので少しづつおこなうことと続けることが成功の秘訣だと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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