朝ごはんを抜くことによるダイエットとの関係について解説

朝寝坊して朝食を抜く経験、誰でもしたことがあると思います。


私は、前日遅くまで飲みすぎてしまい会社に遅刻しそうになり朝食を抜くことがありました。


私は特別な理由がない限り朝ごはんは食べるようにしております。


朝ごはんを抜くと何か体調が悪く感じたり仕事がはかどらなかったりしますので朝ごはんは食べるようにしております。


朝ごはんを食べないとお昼に食事した際に血糖値が上がりやすく太りやすくなる可能性があります。


朝食を抜くと体にどのような影響があるのか解説していきたいと思います。

朝食を抜くことによる体の影響

ブドウ糖不足で脳の働きが悪い

ブドウ糖不足により脳へ栄養がいかなくなりぼーっとしたり集中力が低下します。


空腹のストレスで仕事に集中できなくてイライラした経験はないでしょうか？


私は空腹になると空腹感が気になり仕事に集中できないのでお昼までにお腹が空くか空かないぐらいで朝食を調整しています。


血中の糖質が不足すると低血糖にもなるため少しでも糖質を摂取することをお勧めします。


時間がないときはバナナを食べるのをおすすめします！


バナナはすぐ食べることが出来て糖質は20分ほどで吸収されます。

血糖値が上がりやすくなる

朝食を抜くとインスリン拮抗ホルモンが血糖値を維持しようと血糖を上昇させます。


朝食を抜いた状態から昼食をとるとインスリン拮抗ホルモンの大量分泌により血糖が通常より高い状態になります。


血糖値が高くなると血糖値を抑えようとインスリンが分泌され血糖値が下がります。


このような状態が繰り返されると膵臓に負担がかかり病気になりやすくなります。


インスリンが大量に分泌されると脂肪が蓄積されやすくなり太りやすくなります。

昼食を食べすぎてしまう

朝食を抜いた分お腹が空きすぎて昼食を食べすぎてしまう。


朝一番に大事な仕事があり食事をとらずそのまま仕事をして気が緩み昼食を思わずドカ食いすることはなかったでしょうか？


自分の経験ですが趣味で釣りに行った時、朝が早すぎて食欲がなくそのまま釣りに出かけて昼食を思わず大量に食べてしまう経験をしたことがあります。


朝食を抜いた状態で昼食をとる際はインスリン拮抗ホルモンが分泌されやすくなっておりその状態で食べ過ぎてしまうと血糖値が急上昇して脂肪が蓄えやすくなります。


食べる前に水1杯飲むと空腹を紛らわせます！

体温が下がり代謝が落ちる

冬場に食事を抜くと体が冷えるなどの経験はないでしょうか？


逆に食事を食べ終わった後、体がぽかぽかする経験はなかったでしょうか？


体温が一度上がると13％基礎代謝が上がると云われております。


食事を抜くと体温が下がり基礎代謝が下がります。


体温が低くなるとガンになるリスクも高くなります。


これは免疫機能の白血球が体温1度下がると30％低下することからガンのリスクが高まるということです。

まとめ

ダイエットはこまめにバランスよく３代栄養素を取得することが大事だと思います。


朝食を抜くことにより太るまたは痩せるなどのネットの書き込みを見ますが朝食を食べない場合、脳へ影響が出たり体調も悪くなったりするので大量に食べる必要はありませんが適度な食事をするのが大事だと思います。


仕事をするうえで脳の働らきが悪くなり集中力が続かなかったりイライラしてそれが仕事のミスにつながるととても残念に思います。


朝食を食べない方は少しでもいいので食べましょう！


朝食を食べている方はそのまま継続しましょう！


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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