
胸と腕のトレーニングについて解説したいと思います。
スポーツジムに通っていた時は胸のトレーニングはノーマルプッシュアップやステップ台を使ってプッシュアップをおこなってました。
胸のトレーニングは鍛える箇所(上部、中部、下部)によりおこなうトレーニング方法が異なります。
今回は自宅でできるトレーニング方法を紹介したいと思います。
大胸筋のトレーニング方法

筋肉をつければ基礎代謝があがりますので痩せやすくなります。
胸にある筋肉の大胸筋ですが上部・中部・下部に分かれており一度に鍛えることができないためいろんなトレーニングを組み合わせる必要があります。
ノーマルプッシュアップ(腕立て伏せ)
- 大胸筋中部
- 上腕三頭筋(力こぶ)
- 三角筋(肩を覆う筋肉)
<ノーマルプッシュアップのやり方>
1.うつ伏せになります。
2.手のひらの位置を肩幅か肩幅よりこぶし2つ分くらい広めにセットして腕と足の指先で体全体を持ち上げます。
3.背筋を伸ばして肘を曲げながら体を地面ぎりぎりまで下します。
この時、息を吸いながら体を下します。
4.2の状態に戻します。
この時、息を吐きながら体を元に戻します。
5.2~4を連続しておこないます。
最初は10回を3セットおこないましょう。
きつい方は膝をついておこないましょう。
慣れてきたら20回を3セットおこないましょう。
腕の幅を広げると大胸筋により負荷をかけることができます。
体を下したときに胸が広がるのを意識してあげる時に肩甲骨が収縮するのを感じましょう。
慣れていないと呼吸がしんどくなります。
無理せずに膝をついておこなうと呼吸は楽になるのでしんどい方は膝をついておこないましょう。
<参考>ノーマルプッシュアップトレーニング方法
インクライン・プッシュアップ
- 大胸筋の下部
<インクライン・プッシュアップのやり方>
1.高さのあるベンチや椅子を用意します。
2.1の高さのある物に手をつき腕立て伏せの姿勢をとります。
3.腕の幅は肩幅か肩幅よりこぶし2つ分くらい広くして足は閉じておきます。
角度は30度~45度くらいになるように調整します。
4.息を吸いながら肘を曲げて胸が高さのあるものと引っ付くぐらいまで体を下します。
5.息を吐きながら体を元に戻します。
最初は10回を3セットおこないましょう。
慣れてきたら20回を3セットおこないましょう。
体のラインをまっすぐにしておこないましょう。
動作を早くすると効果が薄れるので反動を使わず動作をゆっくりにしましょう。
腕の幅を肩幅より狭くすると上腕三頭筋のトレーニングになってしまいますので腕の幅は肩幅よりこぶし2つ分ぐらい広くしてセットしましょう。
20回ほどトレーニングすると胸の上部に負荷がかかるのがわかると思います。
<参考>インクライン・プッシュアップトレーニング方法
デクラインプッシュアップ
- 大胸筋の上部
<デクラインプッシュアップのやり方>
1.高さのあるベンチや椅子を用意します。
2.高さのあるものに足のつま先をのせます。
3.2の状態で肘を伸ばして手のひらを地面につけます。
4.腕の幅は肩幅か肩幅よりこぶし2つ分くらい広く調整します。
5.背筋をはり一直線になるようにします。
6.肘を曲げてゆっくり自重を感じながら体を下します。
体を下すときに息を吸います。
7.肘を伸ばして5の状態に戻ります。
体を上げる時に息を吐きます。
最初は10回を3セットおこないましょう。
慣れてきたら20回を3セットおこないましょう。
体のラインが一直線でないと腰を痛める原因になりますのでラインは一直線になるようにしましょう。
お腹に力を少し入れて姿勢をキープしましょう。
下ろす時と上げた時の時間を少し停止することで反動を使わないようにしましょう。
負荷が高いためデクラインプッシュアップはノーマルプッシュアップが慣れてきてからのほうがいいと思います。
<参考>デクラインプッシュアップトレーニング方法
次に上腕二頭筋のトレーニング方法を解説いたします。
腕橈骨筋、上腕二頭筋のトレーニング方法

ハンマーカール
- 腕橈骨筋(前腕前面の外側)
- 上腕二頭筋(力こぶ)
<ハンマカールのやり方>
1.手のひらを内側にしてダンベルもしくはペットボトルを持ちます。
2.肘を固定して肘を曲げながらダンベルもしくはペットボトルを持ち上げます。
この時、両肘で両方のダンベルもしくはペットボトルを持ち上げます。
※この時息を吐きながら持ち上げます。
3.ダンベルが持ち上がったら1秒ほど停止します。
4.肘を固定してダンベルもしくはペットボトルをゆっくり下します。
※この時、息を吸います。
5.2~4の動作を繰り返します。
最初は10回×3セットほどおこないましょう。
慣れてくれば30回を3セットおこないましょう。
背筋を伸ばして胸を張りましょう。
トレーニングをおこないましたが持ち上げたときに1秒ほど停止するとしっかり効かすことが出来ます。
おもりの重さを感じながら上げ下げをすると効果が上がります。
<参考>ハンマカールトレーニング方法
次に上腕三頭筋のトレーニング方法を解説いたします。
上腕三頭筋のトレーニング方法

ナロープッシュアップ
- 上腕三頭筋(力こぶの外側)
<ナロープッシュアップのやり方>
1.手を床について手は内側に入れて三角形を作るイメージで肩幅にセットする。
2.背筋を伸ばして体が一直線になるように両腕と足の指先で体を支えます。
3.あごが床につくぎりぎりまで体を下します。
下げるときに息を吐きます。
4.上腕三頭筋を意識して体を持ち上げます。
体を上げるときに息を吸います。
5.2~4の動作を繰り返します。
最初は10回を3セットおこないましょう。
慣れてきたら20回を3セットおこないましょう。
自重を感じながらゆっくりと体を下ろしていきます。
脇を閉める感じでおこなうとやりやすいと思います。
上腕三頭筋で体を持ち上げるイメージをしましょう。
<参考>ナロープッシュアップトレーニング方法
まとめ
最初はフォームを確認してからおこないましょう。
トレーニングの際に姿勢が悪いと背中や腰を痛める原因になりますので正しい姿勢でトレーニングをおこないましょう。
どのトレーニングも10回を3セットおこなってから慣れてきたら回数を増やしていくといいと思います。
トレーニングは呼吸を意識しておこなうと継続しやすくフォームも崩れることなくおこなえると思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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