停滞期の原因と停滞期のやってはいけない行動、停滞期を早く回避する方法

こんにちは　


スタイル改善ダイエットコーチの
田中　慶和です。


停滞期を早く抜けることはダイエットの
モチベーションになり継続しやすく

ダイエットがスムーズに進むと
早くスタイル改善することが
出来ます。

昔着ていた可愛い服が着れたり
昔履いていたミニスカートを
履くことも可能になります。


スタイル改善できると同年代の
友人や家族から褒められて
楽しい毎日を過ごすことが
出来ます。


停滞期が抜け出せないと
モチベーションが落ちて


ダイエットの継続が難しく
ダイエットを諦めることに
繋がってしまいます。


この記事は読むことで以下について
理解することができます。

ダイエットをしている方であれば
一度は停滞期を体験したことが
あるのではないでしょうか。


停滞期は体重の5％減量した際に
おこる体の防衛反応のようなものです。


体重の5％ほど減量すると体は
飢餓状態と判断してこれ以上
痩せないように体重を
落とさない反応が起こります。


これをホメオスタシス機能といい
体重を一定の数値に保とうとします。


ホメオスタシス機能が働くと
省エネモードに突入して
体重が落ちなくなるわけです。


このホメオスタシス機能が
停滞期の正体です。


ではどのように停滞期を回避すれば
いいのか記載したいと思います。

停滞期になった場合にとるべき行動

チートデーを設ける

2週間に1日だけ摂取カロリーを
増やすことで停滞期を回避する
ことが出来ます。


減量中は5％減量するごとに
停滞期を繰り返すためその際に
何度もチートデーを設けましょう。


ダイエットで減量していて
摂取カロリーを増やすのは
抵抗があるかもしれません。


停滞期を回避する方法と思って
摂取カロリーを増やしましょう。

筋トレをおこなう・筋トレを継続する

停滞期は個人差はありますが
2週間から2カ月続くと云わています。


体重は減りにくくなってますが
筋肉量、体脂肪量は変化しています。


また、筋肉量が増えると停滞期を
抜けてからは基礎代謝量が増えて


どんどん痩せやすくなります。


停滞期になっていることを
認識して適度に筋トレを
おこないましょう。


筋トレのやり過ぎは筋細胞の
破壊、回復が間に合わないことに
より逆効果になることがあります。


週4回程度おこなえば
十分だと思います。

停滞期中におこなってはいけない行動

ダイエットを諦める

ダイエットを頑張っているのに
体重が落ちないとモチベーションが
下がると思います。


そこでダイエットを
やめてしまうのは勿体ないです。


停滞期はホメオスタシス機能により
体重が停滞している状態で


ダイエットのやり方に問題が
あるなど失敗しているわけでは
ないため停滞期を過ぎるのを
待ちましょう。

摂取カロリーを減らす

停滞期になり体重が落ちなくなると
摂取カロリーを落とすことで体重を
落とそうと考えたくなると思いますが


摂取カロリーを落とすと
代謝を落とすことになります。


また、停滞期中は消費カロリーの
省エネモードに突入しており
効果はあまり期待できません。


ダイエット中は食事制限を
している方も多くその上
摂取カロリーを落とすのは栄養不足
による体への影響が心配されます。

チートデーのやり過ぎ

停滞期を回避するために
チートデーを2週間に1回するのは
問題ないのですがチートデーを


やり過ぎると摂取カロリーが
増えてリバウンドしてしまいます。


チートデーは2週間に1日おこない、
摂取カロリーは計算して摂取する
ようにしましょう。

まとめ

停滞期になるとモチベーションが
維持できなくてダイエットを
やめる方もいますが停滞期を認識して


どのような行動をすればいいのか
しっかり把握しましょう。


停滞期はダイエット中は何度も
繰り返されるので停滞期になった際は
チートデーを設けて摂取カロリーを
増やしましょう。


停滞期は減量出来て体重が
停滞している時期なのでそこで
諦めてダイエットを
やめないようにしましょう。


最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。